一時期飾っていて、引っ越し後には箱に入れてありました。穏やかな生活を求めて 戦いの前線から退いたのでお譲りしたいと思います笑【isumu イスム 不動明王立像】※箱あり厳しい憤怒の姿で衆生を導く不動明王「不動」は揺るぎのない強い心と智慧を意味し、右手に智慧の剣、左手に救いと戒めの羂索（けんじゃく）を持ちます。厳しい憤怒の相はすべての衆生を救わんとする強い決意の表れで、仁王立ちの立像での表現は、迷える衆生のために立ち上がった姿であると言われます。イスムこだわりの造型モデルは神奈川県横須賀市にある運慶作の重文「木造 不動明王立像」。その造形は、運慶らしい力強さに「不動十九観」と呼ばれる平安時代後期にまとめられた基本的な特徴が踏襲されたもので、巻髪、天地眼（右目が天、左目が地を見据える）など古代インドの奴婢であった不動明王本来の姿をしています。2019年9月、江戸時代の後補である火焔光背を新たに造形しリニューアルいたしました。・素材：ポリストーン・サイズ：約420(H)×160(W)×155(D)mm 2.3kg実物が背負う光背は、造像後いったん消失し江戸時代に補われたものです。その形状は、煩悩の象徴「毒蛇」を食す霊鳥 迦楼羅が口から吐き出す炎 迦楼羅炎で、一切の不浄を焼き清めます。モデル像の光背は一般的な不動明王像のものと比べ炎の先が細かく複雑な形状をしています。イスムはこれを丁寧に再現し、実物さながらの臨場感が実現しました。鋭い眼光がもたらす洗練された緊張感不動明王は煩悩に迷い悟りの道から離れた人々を慈悲の怒りをもって救う仏であり、このため憤怒の形相で表わされています。 手には煩悩を断つ剣と悪人を縛る縄を持ち、三尊像では矜羯羅（こんがら）、制多伽（せいたか）の二童子が配されることも多いようです。ご利益については、除災招福、戦勝、悪魔退散、修行者守護、厄除災難、国家安泰等が挙げられています。また、酉年生まれの守り本尊であり、酉年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれています。仏像ブロンズ像木像観音様仏様四天王明王